🏘 大阪・がもよん視察に行ってきました!

〜店主・住民 人と人がつながるまちの力〜

こんにちは。こ家プロジェクトです!

先日、大阪・蒲生四丁目(通称:がもよん)を訪問し、
空き家利活用の取り組みを学ばせていただきました。



がもよんエリアでは、古い長屋や空き家を活かした個性豊かなお店が立ち並び、
それぞれの店主さんが想いを込めてお店を営んでいます。


当日は、がもよんさんが利活用で手掛けた各店舗を巡りながら
改装の工夫や、地域との関わり方などを直接お話し伺うことができました。



どのお店にも「人の手で丁寧に生まれ変わった温もり」が感じられ、
空き家が“新しい出会いの場”へと生まれ変わっている様子に感動しました。



特に印象的だったのは、定期的に開催されている「店主会」
お互いの活動を共有しながら、
時には助け合い、時には励まし合う。
そんな“まちの仲間”のような関係が自然に育まれていました。


まちを歩いていると、
店主さん同士が冗談を言い合いながら笑っていたり、
すれ違いざまに「おつかれさま!」「今日もあっついな〜!」と声を掛け合っていたり。
そんなフレンドリーで温かい大阪のまちの空気に、
地域のつながりの深さを感じました。


空き家を一軒ずつ単独で活かすだけでなく、
エリア全体でつながりながらまちの魅力を生み出す——
そんな“面での活用”の大切さを感じました。


今回の視察を通して、
こ家プロジェクトとしても「人が集い、支え合う拠点。
人と人の繋がりの大切さ」について
より考えるきっかけとなりました。





これからも、地域の皆さんと一緒に
“まちにぬくもりを灯す活動”を続けていきたいと思います。