⚠️【閲覧注意|写真あり】🏡空き家豆知識②放置された空き家に現れる白い粒々の正体とは…?
こんにちは、こ家プロジェクトです🏡
空き家や、しばらく使っていなかったお部屋の隅をふと見たとき、
「……あれ?壁や柱のところに白い粒みたいな点々が…」
そんな経験はありませんか?

一見、ホコリのようにも見えますが、よく見ると規則的に並んでいたり、
広がっていたりして、ちょっと気になる存在。
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実はこれ、空き家に特有の“ある現象”や“虫”の痕跡であることが多いんです。😨
今回は、その正体と対処法について、簡単に解説していきます。
⚠️【閲覧注意】ここから下に
“白い粒々”の写真が表示されます‼️
虫・カビ・汚れなどの画像が苦手な方は、
ご自身のタイミングでゆっくりスクロールしてくださいね。😭
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🔍 白い粒々の正体は?よくある3パターン
① カビ(白カビ)
空気がよどみ、湿気がこもった空間では、白いカビが繁殖することがあります。
とくに壁紙や木材の表面にぽつぽつと出てくることがあり、胞子が舞うリスクも⚠️

※イメージ画像
② 虫の卵や抜け殻(クロバネキノコバエなど)
角に集まる白い粒々が、実は虫の卵や死骸だったというケースも…!
見た目は小さな米粒のようで、数が多いと一瞬ギョッとします。

※イメージ画像
③ 白華(エフロレッセンス)
コンクリートやモルタル部分で見られる白い結晶のような粉は、
内部の水分が表面に染み出し、塩分やミネラルが固まったもの。
放っておくと、建材の劣化にもつながります。

※イメージ画像
④ クモのフン🕷️
あまり知られていませんが、クモのフンも白い粒や点々になることがあります。
とくにクモが長く巣を張っていた場所の真下に、黒〜茶色、乾くと白っぽくなる点々が広がることも。
「これ何!?」と驚かれることが多い“見落としがちな犯人”です。

※実際の写真
🛠 対処法は?
吸い込まないよう必ず マスク&手袋を着用し、まずは様子を観察・・・
カビの場合😷
→ 市販のカビ除去スプレー or アルコールで拭き取り。
ひどい場合は壁紙ごと張り替えが必要なことも。
虫の卵や死骸の場合🦟
→ 掃除機で吸い取り、アルコールで消毒
窓や隙間の防虫対策を!
白華現象(エフロ)
→ ブラシで乾拭き or 酢水でやさしく除去(専門業者に依頼するケースも)
クモのフンの場合🕷️
→🧽 拭き掃除+クモの巣除去。防虫スプレーも効果的です。
☁️ そもそも、なぜ空き家で起こりやすいの?🤔🏚️
①空気の流れが悪く、湿気がたまりやすい
②光が入らず、カビや虫にとって“快適”な環境
③掃除・通気・通水がされていないことで、劣化が進みやすい
🍀 まとめ:小さなサインを見逃さないで!
白い粒々は「ちょっと気になる」だけかもしれません。
でも、そこには空き家が発する“そろそろ見に来て!”というサインが隠れていることも。😱
こ家プロジェクトでは、そんな空き家の変化や違和感にも目を向けながら、
地域に根ざした空き家再生・活用などご相談を受付ております。
気になることがあれば、どうぞお気軽にご相談くださいね。
わたしたちができることから、一緒に考えていけたら嬉しいです🌿